お知らせ
第70回全日本鍼灸学会で研究発表をしました!
2021年6月3-5日に第70回全日本鍼灸学会学術大会が開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、完全オンライン開催でした。
全日本鍼灸学会は鍼灸の学術団体としては国内最大であり、当科との関連も深い学会であります。
当科からは公募シンポジウムやセミナーの講師、ワークショッップのファシリテーター、一般口演の発表をさせていただきました。
これからも研究活動を通して鍼灸の科学化を推進していきます。
山口智 公募シンポジウム「医学部における鍼灸の教育の現状と課題について」
指定発現「医学部卒前教育に鍼灸治療を組み入れる意義とその展望」
菊池 友和 公募シンポジウム「UMIN臨床試験登録システム(UMIN-CTR)に登録・公開されている鍼灸に関する最近の臨床試験の紹介」
「くも膜下オピオイドによる帝王切開術後掻痒に対する鍼治療の有効性に関する無作為ランダム化並行群間比較試験」
堀部 豪 セミナーここまでわかった鍼灸医学 ~基礎と臨床の交流~「末梢性顔面神経麻痺に対する鍼灸治療の効果と現状」
「末梢性顔面神経麻痺に対する鍼治療のエビデンス~発症から回復期における鍼治療の有効性~」
鍼灸臨床研究トレーニング(SMART)
ファシリテーター 菊池友和、堀部豪
一般口演
井畑真太朗「外傷性顔面神経麻痺に対する鍼治療の1症例」
井瀬美由季「鍼治療経過中に症状が明らかとなった急性破壊型股関節症の1症例」
中原崇「夜間頻尿に対する鍼治療の1症例」